「囚われ!アイドルプリズン」
予告
765プロアイドル、全員逮捕!!
その罪は・・・「アイドル」!?
人々の目を奪うその美貌、
一度聞いたら忘れられないその歌声、
そして身も心も酔わせるそのカリスマ性が、
秘密ケーサツに危険視されてしまったのだ!
彼女らが囚われたのは、脱出不可能と名高い「要塞監獄」
一度入れば最後、生きて出ることはかなわない・・・。
アイドルを失い、哀しみに暮れる民衆たち。
アイドル無き世界に未来はあるのか?
彼女たちはこのまま、諦めてしまうのか?
・・・しかし、彼女たちは諦めなかった!
亜利沙の提案したハチャメチャな計画をもとに、
50人の壮大な脱走劇が、いまはじまる・・・!
アイドルが「罪」ではなく「希望」だということを、
世界中のみんなに証明してみせます!
セリフ
GOOD
「くぅ~!太陽ってこんなに眩しかったかっ?空気もムチャクチャうまいし・・・
これが『シャバは最高』ってフィーリングか♪」
「スゲー・・・。こんなにたくさんのファンが、あたし達を待って・・・?
ははっ、必死こいて脱走したかいがあったな!」
「見てくれよ、このギター。『待ってた』って、ファンが持ってきてくれたんだ。うれしいよ・・・。
よーし!1曲鳴らしてくる!」
「みんな、またせたな。
あたしの感謝の気持ちを、音にのせて奏でてみせるよ。・・・聴いてくれ!」
BEST
「どうした、プロデューサー?・・・疲れた?・・・ったく、しっかりしなよ。
ホラ、肩貸して・・・。ここまで来たんだ、最後まで逃げ切ろうぜ!」
「なめらかな手触り、弦の張り・・・。へへ、あたしもまだまだ青いな。
久しぶりの相棒の感触で、完全に火が点いちまったよ!」
「『お帰り』って言われた瞬間、体がシビれたよ。
待っていてくれる人がいるって、いいもんだよな・・・。みんな、ただいま!」
「やっぱ相棒と一緒じゃないと、しっくりこないよね。
・・・ホラ、あんたも相棒だし。あははっ、これからもよろしくな♪」
オフショット「アイドルを照らす光」
二階堂千鶴 | 「すごい歓声・・・ぐすっ。こんなに大勢の方々が、わたくし達の帰りを待っていてくれたなんて・・・。」 |
ジュリア | 「おいおい、千鶴。気持ちはわかるけど、泣いてる場合じゃないだろ?」 |
「その涙・・・その気持ちを、歌で伝えるのがアイドルの仕事だぜ?」 | |
二階堂千鶴 | 「ジュリア・・・。ええ、そうでしたわ!わたくしとしたことが、少々、感傷に浸りすぎていたようですわね!」 |
「セレブに涙は似合いません!みなさまへ感謝を込めて、精一杯歌わせていただきますわ!」 | |
ジュリア | 「調子が出てきたみたいだな。よし、ミズキ!照明の準備はできてるか!?」 |
真壁瑞希 | 「はい。警察の方から、サーチライトを借りてきました。これを照明代わりに使います。」 |
「それではふたりとも、準備はいいですか?・・・ライト・オン。・・・ぽちっとな。」 | |
ジュリア | 「あははっ、サーチライトの照明かぁ。いいよミズキ!最高にロックだ!」 |
二階堂千鶴 | 「まるで、まだ追われているみたいですわね・・・ふふっ」 |
真壁瑞希 | 「それでは始めましょう。・・・アイドルプリズンライブ、スタート。・・・みんなの笑顔を照らしてみるぜ。べいべー。」 |
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