ジュリアとのメモリアルコミュ3

P (今日はいよいよ、ジュリアの初ステージだ。リハーサル前のジュリアの様子は・・・)
ジュリア 「・・・・・・。」
P 「ジュリア、落ち着いてるな。やっぱり、バンドやストリートで活動した経験の差かな?」
ジュリア 「まあ、な・・・。ライブはそれなりの本数こなしてきたし、今さら緊張なんか・・・。」
スタッフ 「ジュリアさん、そろそろリハーサルでーす!準備お願いします!」
ジュリア 「はいっ!?す、すみません・・・!」
P 「・・・え?」
ジュリア 「な・・・なんだよ、その目は!あたしが動揺してたら、おかしいのかよ!?」
P 「いや・・・。ちょっと意外だったから、驚いただけだよ。」
ジュリア 「し、仕方ないだろ。バンドやストリートでは歌ってきたけど、アイドルとしては初めてなんだ。」
「ましてや、ステージでダンスなんて・・・緊張するに決まってるだろ。」
P 「・・・ははっ。」
ジュリア 「何笑ってんだ!くそ・・・このバカP」
P 「ごめんごめん。でも、ジュリアが緊張してるのはよくわかったよ。」
ジュリア 「別に、わかってくれってわけじゃ・・・。」
P 「俺に言えることは・・・宣材写真の時と同じかな。無理に、アイドルらしく振る舞おうとしなくていい。」
「思いっきり歌うことだけ考えるんだ。ジュリアの歌声なら、お客さんもきっと夢中になるよ。」
ジュリア 「なんだ、それ・・・ったく。プロデューサーって本当にのんきなヤツだよな。」
P 「そうかな? でもあの時、ジュリアの歌声が、確かに俺の足をとめさせたんだ。」
ジュリア 「・・・・・・。」
P 「今日も、聴かせてくれるよな?」
ジュリア 「ふん・・・当たり前だ。」
「本気のあたしに惚れんなよ?プロデューサー!」
P (いい感じに肩の力が抜けたみたいだな。これならきっと、ステージも成功するぞ!)

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