GREE版プラチナスターライブ編シーズン2 -1話- 「エターナルハーモニー」始動!

(事務所にて)
P (さて、今日は「エターナルハーモニー」の第一回目のミーティングだ。なんとか、うまくまとまるといいが・・・)
如月千早 「それでは、ミーティングを始めたいと思います。・・・皆さん、よろしくお願いいたします。」
エミリー 「はいっ♪一期一会の舞台、とても緊張していますが、ごヒイキさまのために、全力を尽くします・・・っ!」
豊川風花 「私も♪普段とは違う私を見てもらうチャンスだから、ひと肌もふた肌も脱ぐつもりでいきます!」
P 「エミリーも風花も、気合が入っているみたいだな。その調子だぞ!・・・まつりとジュリアは・・・。」
徳川まつり 「ほ?姫のことなら、心配ないのです。姫は、どんなステージでも、いつもと変わらずキラキラし続けるのです。」
ジュリア (シャカシャカシャカシャカ・・・)~♪ ~~♪♪
如月千早 「ジュリア・・・?」
豊川風花 「・・・ジュリアちゃん、曲に夢中になって、みんなの声が聞こえていないみたいですね。」
徳川まつり 「ミーティングが始まっていることにも、気づいていないのです。」
如月千早 「・・・あ、あの、ジュリア・・・?」
エミリー 「・・・じゅ・・・ジュリアさん・・・?・・・ジュリアさん!」
ジュリア (シャカシャカシャカシャカ・・・)ふんふんふんふふ~ん♪ジャジャーン!
エミリー 「・・・う・・・うぅ・・・。聞いてもらえません・・・。」
豊川風花 「わぁ・・・エミリーちゃん、ヘコんじゃった・・・。・・・ジュリアちゃん、ジュリアちゃん!」
ジュリア 「・・・ん?どうした、フーカ。」
豊川風花 「ジュリアちゃん。今ね、みんなでやるユニットの話し合いを、始めようとしてたんだよ。」
ジュリア 「なっ、なんだって!?」
エミリー 「Oh my god ・・・!!」
ジュリア 「うおぉっ!!もうそんな時間か・・・!みんな、ごめん!ついついロックに入り込んじまって、気が付かなかったんだ・・・。」
「いや、昨日買った新譜なんだけどさ、ボーカルの叫びがすっげー良くて・・・。」
豊川風花 「エミリーちゃん。ジュリアちゃんは声が聞こえなかっただけみたい・・・あ、あれっ?エミリーちゃん、どうしたの?」
エミリー 「ご、ごめんなさい、私、びっくりしてしまって、つい大和撫子らしからぬ言葉使いを・・・!うぅ、はしたないです・・・。」
ジュリア 「・・・うっ、なんかあたし、エミリーに変なショックを与えちまったみたいだな。これからは、みんなといる時はヘッドフォンを避けるよ・・・。エミリー、大きな声を出して悪かった!」
エミリー 「いいえ、私の精進が足りなかったせいです!大和撫子を目指す者は、どんな状況でも動じてはならないのですから・・・。」
如月千早 「あの、ジュリア・・・!さっき聴いていた音楽、あとで、私にも聞かせてくれないかしら?最近、ロックのボーカル技法に興味を持っていて・・・。」
ジュリア 「おおっ!もちろん、いいぜ!やっぱチハは目の付け所がいいよな♪聴いたらマジで魂震えるぜ?」
徳川まつり 「ほ?ジュリアちゃんオススメの、ぱわほー!なロック音楽で、ハートがぶるんぶるん、なのです?姫も、興味があるのです。」
豊川風花 「ぶるんぶるん、か・・・。なんとなく、私も聴いて勉強しておいた方が良い気が・・・ん?あれ?・・・私達、今日何で集まったんでしたっけ?」
如月千早 「・・・はっ!そ、そうでした!今日皆さんに集まっていただいたのは、他でもない・・・。」
P (うーん、なんだか横道にそれがちなミーティングだったが、雰囲気は悪くなかったよな。・・・おや?千早がこちらに・・・)
如月千早 「プロデューサー、やはり、私は、リーダーに向いていないのではないでしょうか・・・。」
P 「えっ?俺は、そんなことはないと思っているが・・・。千早はどうしてそう思うんだ?」
如月千早 「それは、その・・・。・・・私には、歌しかないので。ユニットを一つの方向にまとめ上げる力には、欠けているのかと。」
P 「うーん、千早はそう言うが・・・。」
ココで選択肢 赤、「無理にまとめようとしなくていい」 青、「ユニットをまとめるために、俺も協力する」 ※ここでは、赤を選択した内容を記述する
P 「無理に、みんなをまとめようとしなくてもいいんじゃないか?千早は、千早らしさでリーダーシップを発揮できれば、それが一番だ。」
如月千早 「私らしいリーダーシップ・・・ですか。それは、やはり、歌の面で、ということでしょうか?」
P 「いや、それは、今、見定めなくてもいいんじゃないか。千早らしいリーダーがどんなリーダーなのか・・・これからふたりで探っていこう!」
如月千早 「・・・プロデューサー・・・。・・・はい!これから2ヶ月間、よろしくお願いします。」
P (二回目のプラチナスターライブ・・・。前回のライブよりよいものにしなければならないと思うと、プレッシャーも大きいが・・・)
(千早と「エターナルハーモニー」のみんなとならば、きっと乗り越えていける・・・。そんな気がするぞ!)

 

青の選択肢を選んだ場合の内容

如月千早 「それは、その・・・。・・・私には、歌しかないので。ユニットを一つの方向にまとめ上げる力には、欠けているのかと。」
P 「うーん、千早はそう言うが・・・。」
「たしかに、個性的な面々が揃っているからな・・・。皆をまとめるのは大変だろう。だからこそ、俺に頼ってもらっていい。千早は、千早にしかできない事をやってくれ。」
如月千早 「・・・なるほど、プロデューサーにそう言ってもらえると、心強いです。リーダーと言っても、形は様々ですからね。・・・私には、何ができるんでしょう・・・、成すべき事とは・・・。」
P 「それは、これからふたりで考えていこう。プラチナスターライブまでの2ヶ月のうちには、きっと、答えも出るだろう。」
如月千早 「・・・プロデューサー・・・。・・・はい!これから2ヶ月間、よろしくお願いします。」
P (二回目のプラチナスターライブ・・・。前回のライブよりよいものにしなければならないと思うと、プレッシャーも大きいが・・・)
(千早と「エターナルハーモニー」のみんなとならば、きっと乗り越えていける・・・。そんな気がするぞ!)

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